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最近買ったマンガ(その1)~日常に隠れている幸せ

#案の定、5日目で連日投稿は挫折してしまいました(とほほ)...

最近読んだというか、買ったマンガの感想なんぞをちょこっと書いてみます。
ここ一、二週間に三冊買ったんですが、すべて少女マンガ系(一つは確かにそうだけど、あとの二冊はどういう括りになるんだろ)ということで、次の三つ。

  1. 深見じゅん:ぽっかぽか 9 [YOU漫画文庫] 集英社

  2. 津田雅美:ブスと姫君(津田雅美作品集) [白泉社文庫] 白泉社

  3. 清原なつの:千利休 本の雑誌社

1.は、TVドラマ(TBS系昼ドラ・愛の劇場)にもなったりしているので、ご存じの方も多いかも。ワタシは、ドラマのほうは見たことがありませんが、マンガのほうは、文庫版の1から揃えています。単行本だと、たしか14巻まででていたはず。
このマンガは、郊外の建て売り住宅に住むある家族(夫婦と幼稚園に通う娘の3人)が主人公の、なにげない日常を描いた作品ですが、どの話にも何かしらこころの琴線に触れるエピソードがあり、気分が荒れ気味の時に落ち着かせる効果がありますネ(Hi。

毎回読んでいて思うのは、主人公の慶彦(や麻美)が、娘のあすかに「~ってなんですか?」と訊かれた時に、投げやりな答えをするんでなく、ちゃんとあすかに対してわかるように(けれども本質的なことははずさず)答えているのを見て、すごいなぁと感心します。「こどもだから」、「どうせよくわからないだろうから」、といいかげんなことをせず、自分のこどもであっても、一人の人格として扱っていることがうかがえるからです。

今回収録されている話の中で、いいなぁと思ったエピソードは、「秘密のオルゴール」の中で慶彦の同僚の中村から、慶彦の質素なお弁当を『そんな弁当しか作ってもらえないくせに、エラそうに』と揶揄(やゆ)されたときに、『たしかにゆうべの残りだ。でも我が家の味だ』、『麻美もあすかも今頃同じ弁当を食っている』、『オレ…それがなんだかうれしい。離れていても同じ食卓を囲んでいるようで』と負け惜しみではなく、素直に嬉しさ(その背景にはお弁当を作ってくれた麻美への感謝が見え隠れする)を語っているシーンに、ちょっとジーンときてしまいました。

「幸せ」っていったいどういうことなんだろう。お金?、地位?、名誉?、たしかにそれらも幸せの尺度かもしれないけど、極限的な状況におかれる場面を想像すれば、本質的なところを突き詰めると、すごく単純なことになるんじゃないのかなぁ。

近頃、家庭内や職場、学校とか地域コミュニティでの人間関係でなにかとギスギスしがちな傾向があるように思いますが、みんな一人で生きているんじゃない、ってことを忘れないようにしたいですネ。

#ここでちょっと今日は時間切れ。残りの2つについては後日(明日とはいえない w)書きます。

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» ぽっかぽか [いつも心はぽっかぽか]
今日は、私のブログタイトル「ぽっかぽか」の話。 最近まで、パソコンが壊れてしまったので、 「マンガ喫茶」によくお世話になっていまいた。 先月は、1ヶ月に8回も行ってました。 でも、何度も行くと読みたいマンガがなくなってくるんだよね。 ということで、もしよかったら、オススメのマンガ、教えてくださいな。 ちなみに僕のオススメは、「ぽっかぽか」です。{/fuki_osusume/} 「ごくありふれた... [続きを読む]

受信: 2005/08/25 01:52

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