一万回目の夜間飛行

どうも、最近サボリ気味ですが、今朝FMラジオを聴いていてネタを拾ったので、書きますね。

JFN系の朝ワイド番組 "Good Morning! That's Wakeman show"で知ったんですが、Jet Streamが今夜(11/26 0:00)の放送で、10000回目を迎えるそうです(実験放送のFM東海の頃も含めて)。10000万回を記念して、22:00~特別番組も組まれていました。

Jet Streamといえば、FM東京時代からTOKYO FMの看板番組として、多くのリスナーがいるかと思いますが、ワタシも、まだ、民間FM放送局が日本に4局(FM東京、FM愛知、FM大阪、FM福岡)しかない頃、FM東京のJet Streamを聴くのが憧れ(あこがれ)でした。NHK-FMにはない、俗に"FM東京の音"といわれた都会の洗練さを感じさせる独特の"音"のひとつの象徴として、Jet Stream があったんです。

あと、忘れてはならないのが、城達也氏のオープニング・ナレーション。

「遠い地平線が消えて
 ふかぶかとした夜の闇に心を休める時
 はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は
 たゆみない宇宙の営みを告げています

 満天の星をいただくはてしない光の海を
 ゆたかに流れゆく風に心を開けば
 きらめく星座の物語も聞こえてくる
 夜の静寂(しじま)の、何と饒舌なことでしょうか

 光と影の境に消えていったはるかな地平線も
 瞼(まぶた)に浮かんでまいります ...」

このナレーションなくして、Jet Streamではない、ともいえるくらい思い入れがありますネ。

#城達也氏といえば、アニメ映画「銀河鉄道999」のエンディング・ナレーションも忘れられません。遠い日の記憶になってしまったなぁ。(汗

ワタシもこの時間帯にFMを聴くこともなくなってしまい、しばらく遠ざかっていました。今回、久しぶりに、Jet Stream を聴きました(いま、聴きながらコレを書いてます)が、現在のパーソナリティである、伊武雅刀氏は、あの頃の雰囲気を思い出させてくれますネ。

それにしても、37年間も続けてこられたというのは、ある意味奇蹟ともいえます。このご時世にあって、スポンサーも日本航空の一社提供というのが、スゴイです(企業としての良心ともいえるでしょう)。

さて、番組も終わったので、エンディングナレーションを書いて、この記事も終わりとします。

「夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは
 遠ざかるにつれ次第に星のまたたきと区別がつかなくなります

 お送りしております、この音楽が
 美しく、あなたの夢に、溶け込んでいきますように ...」

参考サイト:
JET STREAM 城達也ナレーションの原詩
JET STREAM 歴代テーマ音楽

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コミュニティFM

とーとつですが、みなさんのところには、コミュニティFMってありますか?
てか、みなさんは、ラジオって聴いてますか?

ワタシのうちのエリア近辺でも、2局ばかり(76.7MHzと77.7MHz)コミュニティFMがあります。で、番組としては、日中は地域密着型のワイド番組が主体で、夜になると、自社制作のリクエスト系雑談番組、その後東京のキー局からのネット番組になってますね。もちろん、県域放送としてのFM局(JFN系列)もあります。番組的には、似たようなもんですが、スポンサーが大きいので、クオリティとしては上です。

で、上の2局の1局は、22:00からはJ-WAVEの「JAM THE WORLD」をやってます。もう一局は、BSデジタル 316 MUSIC BIRDの「今夜は楽しまナイト」を同じく22:00からやってます。MUSIC BIRDってTOKYO FM系の衛星デジタルラジオ局なんだとは、知らなかった。卸し専門の番組制作会社かと思ってた(勉強不足ですナ)。ここでも、TFMとJ-WAVEの2つの派閥ができてるとは。ま、たしかに受信エリアが一部かぶっているんで、同じ系列の番組を流すわけにもいかんのでしょう。

全国には、それこそ雨後の筍のように、あちこちにコミュニティFMができているようですが、どこも経営事情は厳しいみたいですね。基本的には、第3セクター方式が多いらしいですけど、そもそも受信エリアが狭いんで、スポンサーの宣伝効果も限られた範囲になり、広告収入も思ったように増えていかないとか。CMは、ちょうど映画館で流れるCMみたいな感じで(もちろん音声のみですが)、ローカル色バリバリのモノですが、ちょうどAMラジオ局のCMに近いものがありますね。

最近は、県域放送のAMラジオ局って全然聴かなくなったし(もともとAMラジオほとんど聴かない人でしたけど)、県域放送のFM局も聴く頻度が下がった気がします。それも、クルマの中で聴くくらいです。昔は、エアチェック(死語)をしてましたけど、今の番組はエアチェックするようなものがないし(するとしてもNHK-FMのクラッシック系Live番組くらい)、垂れ流しで聴くだけです。

音楽の聴き方も多様化して、自分で好きな音楽をCOMPILATIONしたMDとか、iPodなんかのプレーヤーで聴くから、近頃はあんまり(若い人は)ラジオを聴く人も多くないんですかね。せっかくできたコミュニティFMなんで、できれば今後も存続していってほしいなぁ。手作りっぽいところは、Internet配信のラジオ(BroadBand ニッポン、BBQR等)にもありますが、あっちはPCがないと聴けないし、ちょっとリスナー層も違うような気がする。

参考サイト:有限責任中間法人 日本コミュニティ放送協会(JCBA)

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